「介助者」というよりも「相方さん」

平成26年に5人のスタッフと私の6人で会社を立ち上げました。そこからたくさんの仲間にも恵まれ、事業を続けられています。まずは協力してくれたスタッフの皆に、本当に感謝しています。ありがとう。

当社の目指す姿は「共存共栄」。訪問介護事業を通じて、障がい者の方の自立した生活の支援を行なっています。毎日の生活のお手伝いの他には、利用者さんが本気でやってみたい！と思っていることを実現できるように、ヘルパーが一緒にどうすればできるか考え、一緒にチャレンジします。私も過去には利用者さんと旅行に行ったことがあります。ハプニングも多かったのですが、それも一緒に楽しめたのが良い思い出です。
利用者さんごとに合わせた当社の介護に、完璧なマニュアルはありません。だからこそ利用者さんと本当の信頼関係を築けたり、心の底から一緒に腹を抱えて笑いあうことができ、やりがいを感じることができます。
ぜひ一緒に利用者さんの人生に革命をお手伝いをしましょう。

2ヶ月に1回、季節のイベントを開催しています。春はお花見、夏はキャンプ、秋はたこ焼きパーティ、冬はクリスマス会などなど。イベントの日は、スタッフも利用者さんも全力で楽しみます。このイベントも元々、利用者さんがもっといろんなことにチャレンジできる場を作って、皆で一緒に楽しみながら体験してもらい、自信を付けていってほしいという思いから企画が始まりました。
そういう意味では、当社の魅力を知ってもらうには、イベントに参加してもらうのが一番近道かもしれません。応募に悩んでいる方やちょっと気になった方、雰囲気を見てみたい方はぜひお気軽にご参加ください。きっと一日楽しすぎて、帰りには笑い疲れてしまうはずです。

「ライフ・レボリューション」。障がい者の方の人生に革命を起こすお手伝いをしたいという思いを込めて、この社名を付けました。障がい者の方にとって自立した生活というものは、もちろん大きな希望や夢が詰まっていますが、同じように不安や困難もたくさんあります。そんな中、これまでの生活から新しいスタートを切る決断をしたことは、自らの人生に革命を起こすとても勇気ある一歩だと思います。そしてその一歩の挑戦を私たちが横に寄り添って支えるお手伝いがしたいと思っています。
楽しいことがあった時には一緒に全力で笑い、壁にぶつかった時にはどうすればうまくいくか一緒に全力で考えて話し合う、そんな介護をいつも心がけています。

介護業界で10年以上働いている人や初めてヘルパーとして働く人、ブランク明けで働き出した人など介護経験をみると様々な人が働いています。ただ、当社のスタッフに共通しているのは「利用者さんのことを一番に考えられる人」というところ。例えば、経験が浅いスタッフは、技術面でまだ要領良くできない場面もあります。それでも、利用者さんの表情をちゃんと見ていたり、受け取った言葉の奥にある相手の気持ちまで考えたり、自然と相手を一番に考えられる人が多いです。
あとは、個性的なスタッフが多いのが特徴です。ミニ四駆に情熱を注いでいる人や、真顔で冗談を言う人、利用者さんの爆笑を引き出すのに一生懸命な人。皆がいるからとても楽しいんです。